家計簿付けるの続かない...
そもそも付ける必要あるのかな?
こんにちは!みほです。
今回はこんなお悩みにお答えしていきます!
この記事でわかること
- 家計簿を付けるメリット・デメリット
- 自分に合った家計簿の付け方
- おすすめの家計簿アプリ
家計簿つけるのは大事とよく聞くけど、正直めんどくさいし、付けなくてもいいかなって思いますよね。
実は私も何回も挫折しているよ!
でも、2年間継続できてる!
結論から言うと、
めんどくさくて挫折してしまう人は"スマホアプリ×キャッシュレス"がおすすめ!!
なぜなら、
作業の手間が圧倒的に減るから。
何回も挫折している私がこの方法で付け始めた結果、2年間も毎月欠かさず継続できています!
さっそく、見ていきましょう!
目次
家計簿を付けるデメリット
家計簿を付けるデメリットは以下の二つがあります。
- めんどくさい
- 効果がでるのが遅い
めんどくさい
一番のデメリットはやはり、これ。
"めんどくさい!!!"
買い物をしたらレシートをもらって、家に帰ってきたら日付、費目、金額を書いていく....
だんだん面倒になってきてレシートをため込む....そして、挫折する。
この手間が"めんどくさい"という感情を生み、挫折につなっがていきます。
効果がでるのが遅い
家計簿は支出を把握して、無駄な支出を減らすことが目的です。
しかし、無駄な支出を減らすためには最低でも2ヶ月もかかるんです。
1ヶ月目では、支出を把握する。
1ヶ月たった後にやっとどのような改善を行うか考えることができます。
そして、2ヶ月目は改善効果を確認するために家計簿をつける...
つまり!
2か月間もの間、効果があるのかわからないということになります。
めんどくさい家計簿を付けるという行為を効果があるのかわからないまま続けるのは大変ですよね...
家計簿を付けるメリット
家計簿を付けるメリットは以下の二つがあります。
- お金の流れを把握できる
- 家計管理を改善できる
お金の流れを把握できる
なんてこと起きたことありませんか?
たくさんお金を使ったつもりはないのに気が付いたらお金がなくなっているんですよね...
収入は給与明細を確認すればわかります。
しかし
支出は家計簿を付けない限り、確認することはできないのです。
家計簿を付けていれば、日付、費目、金額がわかるので、いつなにに使ったか、どんなものにお金を使いすぎているのかに気付くことができます!
このように、家計簿を付けることによってお金の流れを把握することができるのです。
家計管理を改善できる
先ほどの
「気が付いたらお金がない..!」
という状況を変えるためには家計簿でお金の流れを把握した後に改善する必要があります。
家計簿を付けていくと支出の癖を客観的に見つけることができます。
- 毎日ペットボトルと昼食に意外とお金を使っているぞ
- 最近使っていないサブスクに契約したままだった
- 3か月ごとに美容に大きなお金を使って
などなど
そして
支出の癖から見えてきた問題をどのように解決するかを考えていきます。
- 水筒を持ち歩くようにして、なるべく自炊をいしきする
- 定期的にサブスクを確認する
- 大きな支出がかぶらないように周期を変える
のように解決策を考え、次の月から実行する。
このように、家計簿を付けることによって家計を改善することができます!
また、家計簿を付けることで、自分が最低限生活する上で必要なお金が分かります。
自分が最低限生活する上で必要になるお金がわかると、ライフプランを立てるときや積み立て投資をするときに役立ちます。
家計簿の付け方
家計簿の付け方は三つあります。
- スマホアプリ
- エクセル
- ノートタイプ
それぞれのメリット・デメリットを含めて解説するので、自分に合った付け方を見つけることができるはずです!!
最後に、挫折続きだった私が二年間継続できた付け方を紹介します♪
スマホアプリ
一つ目の付け方は、スマホアプリです。
スマホアプリで家計簿を付けるメリット・デメリットについて紹介します!
スマホアプリのメリット
メリット
- 銀行などと連携することによって、自動で入出金を読み込める
- 該当する費目に自動的に振り分けることができる
- 費目、期間ごとの集計を自動でできる
- レシートを撮影するだけで、金額を読み込んでくれる
- その場で、記録、確認ができる
スマホアプリの大きな特徴は、自動で面倒な作業を行ってくれる点です。
銀行やクレジットカード、決済アプリと連携することで、入出金を自動的に読み込んでくれます。
また、該当する費目に振り分けることや費目別、期間ごとの集計も自動で行ってくれます。
最近では、レシートを撮影するだけで金額を読み取ってくれるタイプのアプリもあるので、現金で支払った時もスムーズに家計簿を付けることができます。
そして、面倒なことを自動的に行ってくれる点以外にもメリットがあります。
それは、その場で記録、確認ができる点です。
私が挫折した要因として、”めんどくさい”というのもありましたが、”後回しになってしまう”というのもありました。
ノートで記録していた時は、買い物をしてもその場で記録を付けれないので、家に帰ってから記録することが多かったため、後回しになり、挫折していましました。
ですので、その場で記録、確認ができることは大きなメリットといえるでしょう。
スマホアプリのデメリット
スマホアプリには良い面もありますが、デメリットもあります。
デメリット
- スマホを使うのに慣れていない人は、かえって面倒
- 自動で振り分けられた費目が実際と違う場合がある
スマホアプリはスマホを使い慣れていない人にとっては難しく、面倒に感じることがあります。
このような人は、スマホアプリではなく、後で紹介するノートタイプでつけるのがおすすめ!
また、メリットで紹介した自動で費目を振り分けてくれるという機能が実際の費目と異なる場合があります。
私は、スマホで決済することが多いので、すぐに家計簿アプリを開いて費目を確認しています!
エクセルの自作家計簿
二つ目はエクセルを使用して自分で家計簿を作る付け方です。
エクセルの自作家計簿でつける方法のメリット・デメリットを紹介します!
エクセルのメリット
メリット
- 自分に合った費目を自由に作れる
- 費目、期間ごとの集計を自動でできる
- 集計結果のグラフ化ができるので、家計の分析がしやすい
まず、
自作の家計簿の最大のメリットは自分に合った費目を自由に作れるところでしょう。
自分が使いやすい家計簿を作ることができるので、継続もしやすくなります!
また、スマホアプリと同様に費目、期間ごとの集計を自動化することが可能です。
加えて、エクセルの強みを利用して、集計結果をグラフ化することで、家計について様々な分析をすることができます!
家計の分析が捗れば、家計管理の改善につなげやすくなります。
エクセルのデメリット
デメリット
- 関数入力に手間がかかる
- ある程度のエクセルの知識がないと難しい
エクセルで作った自作家計簿を利用するのに障害となることは、エクセル初心者には難しいということです。
エクセル初心者の人は操作方法、関数などの様々なエクセルの知識を身に着ける必要があります。
家計簿を付ける前にエクセルの勉強をしなければならないとなると、家計簿を付けるハードルがかなり高くなります。
ですので、
エクセル初心者の人で自分に合った家計簿を作りたいという人は、この後に紹介するノートタイプを
自動で費目の振り分けしてほしい人や分析を効率的に行いたいという人は、先ほど紹介したスマホアプリを
使用することをお勧めします!
しかし、
エクセル使うのが得意!
という人はエクセルで自作家計簿を作るとよいでしょう。
ノートタイプ
三つめはノートタイプの家計簿で記録する方法です。
ノートタイプの家計簿でつける方法のメリット・デメリットを紹介していきます!
ノートタイプ家計簿のメリット
メリット
- 自分の使いやすいものを選べる
- 決まったフォーマットに記入するだけ
- メモ欄や欄外に家計の事柄を記録できる
ノートタイプの家計簿は様々な種類、機能を持ったものが販売されています。
なので、自分に合った家計簿を見つけやすいです。
また、フォーマットに従って記入するだけなので、簡単です!
そして、ノートタイプの最大の特徴はメモ欄や欄外に家計に関するちょっとした事柄などを記録できるところでしょう!
枠組みにとらわれず、ある程度自由に記録できる点はノートタイプならでは!
ノートタイプ家計簿のデメリット
デメリット
- 自分で集計しないといけない
- お店ですぐに確認、記録できない
スマホアプリやエクセルでは集計が自動でできたのに対して、ノートタイプは電卓を使って自分で集計しないといけません。
毎回、自分で集計するのは手間ですし、計算が合わなかったりすると厄介です。
ノートタイプは作業量がほかの二つに比べて多いので、時間もかかってしまいます。
また、お店で商品を買うか迷った時などにすぐに家計簿を確認することができません。
私は何か物やサービスを買う時はいつも家計簿を確認するようにしています。
確認することによって、無駄な買い物が格段に減りました。
このことを踏まえると、すぐに家計簿を確認できないことは大きなデメリットといえるでしょう。
そして、家に帰ってきてからではないと家計簿の記録ができないのもめんどくさがりの人にとっては欠点です。
私は、家に帰ったら家計簿を付けるのを忘れてしまったり、めんどくさくなってしまい、挫折することがよくありました。
おすすめの付け方
先ほどからお話ししている通り、
私は本当に挫折続きで全く継続できていませんでした...
でも!
そんな私でも二年間続けられているんです!!!!
その方法は..
"スマホアプリ × キャッシュレス"
です!!!
そもそも私が継続できなかった原因は
- そもそも私が継続できなかった原因は
- 家に帰ってきたら家計簿を付けることを忘れてしまう
- 覚えていても、めんどくさくてため込む
- レシート無くす
- 無くすから、計算が合わなくて嫌になる
というものでした。
ここから、
ノートで家計簿を付ける → スマホアプリで自動化
現金で支払ってレシートを保管 → キャッシュレスでレシート不要
と大幅に付け方を変更しました。
買い物をするときに家計簿を確認することによって無駄遣いを予防
購入する際はクレジットカードや決済アプリを利用する
購入できたらすぐに費目と金額を確認(時間がなければクレジットや決済アプリの履歴を確認して暇なときに記入)
この付け方を始めてから毎月欠かさず、二年間継続することができました!!!
まとめ
今回は家計簿について
メリット・デメリットや付け方について解説していきました。
自分に合う家計簿の付け方は見つかりましたか?
実際に家計簿を付けてみると、家計簿の良さがよくわかるはずです!